CUDAIntro
20/21 様々なキーワードのまとめ
【テロップ】
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【ノート】
最後に、本資料で紹介した、クーダ計算で用いられるキーワードについてまとめます。 まず、GPUで実行される関数に付けるキーワードはこれらで、アンダースコアが2個付いたキーワードになっています。グローバルがカーネル関数で、カーネル関数の中から呼ばれるのがデバイスの関数です。 スレッド番号を計算するのに用いられる組み込み変数がこれらの関数です。おお文字小文字の組み合わせ、それぞれのスペルに留意してください。アイディーエックスが付いているのが番号、ディーアイエムがついているのが、ブロック内のスレッドの数です。 これらは、デバイス上の配列を操作する関数の名前です。これらもおお文字小文字の組み合わせに注意してください。マロックが配列の確保をする関数です。メムコピーはデータ転送をする関数です。フリーは配列を解放します。 最後にこれらは、クーダメムコピーの関数で、テータ転送の方向を指定するキーワードです。これらもおお文字小文字の組み合わせに注意し、ホストとデバイスの位置が入れ替わっていることにも注意してください。