PthreadIntro
15/30 #include
#include
void sub(int *x){ sleep(1); // 1秒間スリープする printf(”child: %d\n”,*x); } int main(void){ int ii; pthread_t th; ii=123; pthread_create(&th, NULL, (void *)sub, (void *)&ii); pthread_join(th, NULL); return 0; }
【テロップ】
※各テロップ文字をクリックすると該当の場所がピンポイントで閲覧できます。
【ノート】
Pスレッドジョイン関数は生成されたスレッドが終了するのを待つために用いられ、 2個の引き数を持ちます。 それぞれの引き数の書き方および意味ついて説明します。 最初の引き数はスレッドを区別するためのもので、下のプログラムのように、pスレッドアンダースコアtの型の変数を設定します。クリエイトではポインタ変数でしたが、こちらはポインタ変数ではないことに注意しましょう。 2番目の引き数にナル以外が設定された場合は、スレッドの終了状態が格納されます。 この資料では常にヌルを与えますので、この引き数は利用されないことになります。