MPIIntro
26/30 MPIプログラム化(2/2)
【テロップ】
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【ノート】
全てのプロセスの、配列xの最初の3個のデータが部分和を計算する区間になっています。 ★ そこで、変数ティーサムに部分和が格納されるように、加算を行います。 ★ 次に、ランク1およびランク2で計算された部分和を、ランク0に送信する必要があります。 よって、 ★ このように、MPIの関数を用います。 ランク0以外のプロセスは、 ★ 計算した変数ティーサムをランク0に送信します。 ★ ランク0のプロセスは、 ★ ランク1およびランク2からの送信されたデータを変数ティーサムに受信するようにします。 最後に、 ★ ランク0のプロセスで、受信した部分和を合計して、総和を求めます。 ★ このように、変数サムに計算した部分和ティーサムを代入したあと、 受信した部分和ティーサムを順番に加算することで、総和が計算できます。